千葉ロッテで2010年の日本シリーズで胴上げ投手になった伊藤義弘投手。
現役引退後は、教員免許を取り母校東福岡高校で監督をされ、現在は9月からは野球塾を開講されていましたが、
不慮の事故に見舞われてしまいました。
今回は、その伊藤投手が胴上げ投手となった日本シリーズ第7戦の動画やNPB通算成績や東福岡高校での監督の記事などをまとめてみました。
目次
2010年日本シリーズ胴上げ投手

伊藤義弘投手NPB成績


母校東福岡高校で監督就任(2020年夏~2025年夏)

現役引退後、2017年から日本体育大学の大学院へ進学し、体育学(コーチング学・スポーツ心理)などを学びながら、大学院修士号と教員免許の取得。
2020年4月1日付で、保健体育の教員として2年夏に甲子園に出場した母校の東福岡高校に採用。
採用後は、学生時代に所属していた硬式野球部の指導にも携わり同年夏から監督に就任、チームを13年振りの秋季九州大会出場へ導きました。
秋季高校野球九州大会1回戦 東福岡7-0宮崎商 ( 2022年10月23日 コザしんきん )
南国沖縄で東福岡が7回コールド発進し、復活ののろしを上げた。
指揮を執っているのはロッテで中継ぎとして活躍し、10年の日本シリーズでは胴上げ投手にもなった伊藤監督だ。
就任3年目で初の甲子園へ“M1”とし「僕が思ったゲーム展開に生徒が応えてくれた」とねぎらった。
引用:スポニチアネックス
【千葉ロッテ元投手】伊藤義弘日本一の胴上げ投手から母校の監督へ!まとめ
今年9月にスローイング強化アカデミー「Pitch+」を開講。
9月17日には自身のSNSで「もっとうまくなりたい。スローイングが苦手。投げられればレギュラーなのに。お待ちしております」と塾生募集を呼びかけるなど、新たな一歩を踏み出したばかり。
まだ43歳という若さだけに、本当に残念でなりません。
ご冥福をお祈りします。