抜群のパンチ力を一軍で生かせず、二軍の帝王とも呼ばれる福岡ソフトバンク砂川リチャード選手の巨人へのトレードが発表されましたね。
このアメリカ人の父を持つ砂川リチャード選手は、兄も2018年にマリナーズからドラフト6位指名されています。
今回は、この砂川リチャード選手のwiki経歴や一軍・二軍成績や出身高校や中学小学校などをまとめてみました。
砂川リチャードのwiki経歴
砂川リチャードのwiki風プロフィール

【名前】
砂川 リチャード(すながわ・りちゃーど)
※2020年から登録名はリチャード
【英語名】
Richard Makoto Sunagawa-O’Brien
【愛称】
リッチー
【生年月日】
1999年(平成11年)6月18日
【年齢】
25歳(2025年5月12日現在)
【星座】
ふたご座
【干支】
卯(うさぎ) 年
【出身地】
沖縄県中頭郡北中城村
【血液型】
O型
【身長】
189㎝
【体重】
123㎏
【投打】
右投左打
【ポジション】
三塁手、一塁手
【最終学歴】
沖縄尚学高等学校
【ドラフト】
2017年ソフトバンク育成3位
【契約金・年俸】
支度金300万円、年俸360万円
【支配下登録】
2022年3月16日
【2025年年俸】
1000万(推定)
【背番号】
127→52(福岡ソフトバンク)→52(巨人)
【所属球団】
福岡ソフトバンクホークス→読売ジャイアンツ
※2025年5月12日、秋広優人選手、大江竜聖投手との2対1の交換トレードで移籍
【プロ野球デビュー年】
2021年
【自分の自慢】
空手黒帯
砂川リチャードの父はアメリカ人

砂川リチャード選手の実父オブライエン・ジャンさんは、元アメリカ海兵隊員で、実母のあけみさんは日本人。
砂川リチャード選手はハーフ(国籍は日本)です。
砂川リチャードの兄・砂川ジョセフ

砂川リチャードの成績
砂川リチャードの一軍成績
初出場・初先発出場:2021年9月2日、対東北楽天17回戦(福岡PayPayドーム)、「7番・一塁手」で先発出場
初打席:同上、1回裏に則本投手から空振三振
初安打:2021年9月4日、対オリックス19回戦(福岡PayPayドーム)7回裏に張奕投手から左前安打
初打点:2021年9月5日、対オリックス20回戦(福岡PayPayドーム)2回裏に増井投手から中犠飛
初本塁打:同上、4回裏に増井投手から左中間越満塁 (※プロ初本塁打が満塁本塁打は史上88人目)
砂川リチャードの二軍成績(ウエスタン・リーグ タイトル)
2020年 | 最多本塁打者賞、最多打点打者賞、優秀選手賞、技能賞 ※12本塁打・47打点で初の2冠 |
2021年 | 最多本塁打者賞 |
2022年 | 最多本塁打者賞、最多打点打者賞、優秀選手賞、新人賞、殊勲賞 ※29本塁打はリーグ新記録 |
2023年 | 最多本塁打者賞、最多打点打者賞 |
2024年 | 最多本塁打者賞(5年連続)、最多打点打者賞(3年連続 通算4度目) |
砂川リチャードの学歴(高校・中学・小学校)
沖縄尚学高等学校(偏差値48~66)
砂川リチャード選手の出身高校は、沖縄尚学(おきなわしょうがく)高等学校です。


野球部は、選抜高等学校野球大会(春)で、1999年(第71回)甲子園春夏通じて沖縄勢の初優勝し、沖縄県から「県民栄誉賞」を贈呈されました。
選抜高等学校野球大会(春)では、2008年(第80回)にも優勝しています。
甲子園出場回数は、春7回、夏10回、春夏通算17回出場し、通算26勝を誇る伝統ある強豪校です。
2013年には、明治神宮野球大会でも優勝しています。

沖縄尚学では1年時からベンチ入りし、一塁手レギュラーとして活躍、3年間で高校通算25本塁打。
1年秋の1年生中央大会で4番打者として5年ぶりの優勝(決勝で3安打)を達成。
翌2年秋の新人中央大会では、4試合で3本塁打の活躍。宜野座高戦では1試合2本塁打をマーク。
翌3年春の県大会に1番・三塁手として出場し、打率.444の好成績で5年ぶりに優勝。
3年夏の沖縄大会は糸満高に2対3(3打数0安打)で惜敗し、ベスト8敗退。
県大会優勝、九州8強が最高成績で甲子園経験はありません。
沖縄 北中城村立北中城中学校
砂川リチャード選手の出身中学校は、沖縄の北中城村立北中城(きたなかぐすく)中学校です。

沖縄 北中城村立北中城小学校
砂川リチャード選手の出身小学校は、沖縄の北中城村立北中城(きたなかぐすく)小学校です。


【父はアメリカ人】砂川リチャードwiki経歴学歴&一軍・二軍成績まとめ
驚異的なパンチ力で、二軍では無双状態のバッティングを見せる砂川リチャード選手。
しかし、なかなか一軍では成績を残すことが出来ずにいました。
今回この巨人へのトレードでリーグも変わることで、その素質が開花することを楽しみにしています。

